オフィス移転後の荷物の片づけが進まない
Before
多くの企業では数年に1回程度のオフィス移転を経験されます。
移転は不要なものを処分するチャンスですが、準備期間が取れず、大急ぎで荷物をまとめて移転すると
移転した先で収納が進まず、いつもで立っても段ボールの荷物がそのままになることがあります。
そのうちに片づけようと思いながら気が付けば何か月も経ってしまい、仕事がやりにくいということが起こってきます。
After
片づけたい気持ちはあるものの、どうすればいいのかわからない。
どこにどう収納すればよいかわからない。
業務が忙しく時間をかけられない。
ご相談をお聞きしますと、このような問題が浮き彫りになってきます。
どうすればよいかわからない場合は、まず、ご相談ください。
専門家によるアドバイスは知識や経験も豊富ですし、
悩んでいる気持ちが随分と楽になるはずです。
そして1日程度は時間を整理整頓に充てられるようスケジュールを組みましょう。
次に開いていない段ボールの量を計算して、収納場所に収まるかどうかを確認します。
移転先で収納キャビネットや倉庫などが十分確保できている場合は問題ありませんが
手持ちの段ボール数より収納スペースが少ない場合があります。
その時は専門家によるレイアウトプランなどを作成してもらい
キャビネットの置き場所や、デスクのレイアウトも含めて相談しましょう。
収納場所が確保できれば、どの場所にどのように収納するかを考えます。
業務調査や文書量調査などから分類を加えながら収納していきます。
整理収納の作業は一人ではなかなか進まないものです。
複数名の社員様に協力していただくか、専門家に依頼しましょう。
整理収納アドバイザーは片づけのプロですがオフィスの片づけ経験がない方もいらっしゃいます。
オフィス環境診断士の資格を持ったアドバイザーにご相談ください。