来客のイメージを良くするため玄関まわりを片付けたい
Before
オフィスや職場の玄関まわりは来客や納品業者、郵便など多くの人やモノが集まってくる場所です。 一旦モノが置かれると、追随するように次から次へと増える傾向にありますので 普段から気を付けていないと、すぐにモノで一杯になってしまいます。 また傘立てなど常備しているものは整理されていないと、だらしなく見えますね。
After
玄関まわりについては、まず、来客から見えるところと見えない所がどのようになっているか、現状を確認します。 玄関からオフィスの中が丸見えになっているようでしたら、パーテーションなどを使いゾーニング分けをしましょう。 そして来客から見えない所に仮置き場を作り、玄関から入ってくるものは全て仮置き場に置くようにします。 ただ、これだけではモノが整理されたことにはなりません。 仮置き場に置かれたものが置きっぱなしにならないように所有者や担当者を明確にし、 保管期限を記入したラベルを貼っておきます。 しかし、緊急性の低いものは、保管期限を過ぎてもそのままになっている場合がありますので、 担当者に確認を取った上で別の場所(本来保管すべき場所)に移すか、 場合によってはそのまま廃棄するという選択もありますね。 あくまでも仮置き場という認識をもって、運用しましょう。 玄関の傘立ては、雨の日には頻繁に利用されるので、傘が置かれていても気になりませんが、 晴れた日に傘が残っているととても気になりますので見えない場所に移しておきましょう。 また、来客用と社員用の傘立ては分けるようにし、社員用の置き傘を置いておく必要がある場合、 傘が開かないように留め紐で留めます。 さらに置き傘であることが分かるように同一のネームプレートを付けておくと 見た目もきれいになります。 何も無いすっきりした状態は理想ですが、 どうしても無理な場合は見せる収納を上手く使うことがポイントです。